クレンジングの基本

美容鍼で肌の細胞を刺激してリフトアップやエイジングケアをいくらしても普段のお手入れの方法を間違っていると全く効果のないものになってしまいますので普段のお手入れの基本の基本からお伝えしていきます。

こんな間違いしていませんか?

クレンジングを長時間行ったり肌にのせてパックをしている

クレンジング剤はしっかりと洗い流すものです。肌の上に長時間のせておくと、必要以上に肌のうるおいを取ってしまいますのでクレンジング剤でパックをすることはやめましょう。余計に乾燥してしまいます。できれば1分以内で終わらせるほうが良いです。

クレンジング剤の量は肌に負担がかからない様に少なめにしている

クレンジング剤の適量は商品に記載されている量ですのでそれをしっかりと守りましょう。肌の上で抵抗なくスルスルと滑るくらいたっぷりと使いましょう。クレンジング剤の量が少ないと肌をこすることになってしまい摩擦で肌を傷つけてしまいます。イメージは浮かせて落とす。

クレンジング後はタオルでゴシゴシとしっかりと拭きとる

クレンジングをした後にタオルでゴシゴシとこすって拭き取るのは絶対にダメです。柔らかいタオルで肌を押さえるようにして拭き取るようにしてください。無理にこすってしまいますと肌の表面を傷つけてしまい肌荒れの原因になったりシミなど色素沈着の原因にもなります。

メイクをしっかりと落とすために力を入れてゴシゴシと洗う

クレンジング剤はお肌にとって良いものではありませんので手早く伸ばしてしっかりとファンデーションなどとなじませましょう。しっかり落とそうと思ってゴシゴシとこするのは肌を傷つけてしまいシミなどの原因になってしまいます。手のひらを全体的に使って優しく洗ってあげましょう。

 

ではメイクをしないで日焼け止めだけだったらクレンジングはしなくて普通に洗顔だけで大丈夫なの?

いえ、答えはノーです。

全てではないですがジェルタイプや乳液タイプの日焼け止めであれば専用クレンジング不要と書いてあるものに関しては通常のボディーソープで洗ってもらったら大丈夫です。しかし、スポーツ用やウォータープルーフの日焼け止めは専用クレンジング使用と書いてあるものが多いため顔も身体も専用のクレンジングが必要になります。

それを知らずに普通に洗顔だけしていると日焼け止めが肌に残ったままになってしまい肌が乾燥してしてしまい、肌荒れの原因となります。

 

メイクや日焼け止めはしっかりと落とさないといけませんが優しく、手早くを心がけて肌に負担がかからない様にしましょう。

COCO chouette beauty salon

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